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ツイッターやWikipediaでも注目
Wikipediaでは記事も改変もあったようです。「オルタニング現象：オルタニング現象とは大気中の雲の密度がなんらかの影響で大きくなると他の雲をかき分ける様に落下する現象のことを指す。2011/12/10（土）に日本国東京都葛飾区上空に初観測された。豊島区上空でも同じものが発見された。」こうなると明らかに仕込みなのがわかります。
結局「オルタニング現象」は、長崎県民のShOHhHmL0によって2ちゃんねる内で作られたデマだったわけです。しかし、掲載された写真の現象はいったい何かというと、まだわかっていないわけで、写真自体が創作の可能性もありますが、ツイッターでも同様の画像が複数投稿されているので、まだ本物の可能性はあるわけで、いわば謎ということになるかもしれません。
楽天ソーシャルニュースの「神田＠桃太郎：2011年12月13日09時11分投稿」では、「まず…この手の画像の ほとんどがそうなのですが、これは「下に落ちている」のではありません。かき分けられた雲も、かき分けた雲も、地面と平行です。これは、飛行機が通って雲をかき分けただけです。雲がかき分けられた後、飛行機がジェット噴射を強くしたので新たな飛行機雲（右下の濃い雲）ができたのです。」という解説をしています。
このようにネットでは大きな注目を浴びたわけですが、まあ楽しめたということでいいのではないでしょうか。
オルタニング現象の謎